活動報告

Society5.0の社会って何だろう

(2019年8月9日)

こんにちは。ITサポーター まちLINKSです。
いまや誰もが情報化社会である事は理解しつつも、AI・ロボット・IoT・ビッグデータが牽引するSociety5.0の社会って言われても、どのように情報を扱っていけば良いのか悩んだりします。

いまを遡ること約25年。インターネットが商業化され、IT革命の発展が加速しました。この革命において、「情報」とは「伝えるもの」。その象徴ともいえるインターネットなどの活用により、世界の距離は密接になり、誰もが様々な情報にアクセスする事が出来るようになりました。

それから情報は凄まじい発展により様々な活用方法が見出されてきました。この流れの中で、それまでは単に得るだけであった情報に対し、これらの情報の中から必要なものを取捨選択し、解析し、再構築するというように、「情報」が「活用するもの」へと変化を遂げました。

若干誤解を恐れずにこれらを例えるとすると、ショッピングが挙げられます。

昔は現地に赴かなければ知る事や購入する事が出来なかった商品が、インターネットを覗く事でその商品の魅力が文章や動画で伝わってきて、そのまま購入する事が出来る。(情報の伝達)
そして、幾度かインターネット上で買い物をしていく事で、その人の好みがインターネット上で収集、解析され、類似の商品をホームページ上で自動で紹介してきます。(情報の活用)

大変便利なシステムではあるものの、フィッシング詐欺や成りすまし、ハッキングによる監視や盗み撮りなど、生活や命に関わる事まで影響があるかもしれません。

知らなかったでは済まない危険性も潜む情報化社会。
私たちITサポーター まちLINKSは、安心安全に情報化社会で生活して頂けるよう、情報提供などに取り組んでまいります。

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