活動報告

震災にあい、改めて考えたいSNSの使い方

(2019年10月22日)

皆さん、こんにちは。ITサポーターまちLINKSです。
このたび台風19号が物凄く大きな被害を残していきました。被害に遭われた地域の少しでも早い復旧を切に願っております。

さて、この様な天災が襲ってきた時、SNSが良い面で大活躍します。
自宅や自宅近辺と推測される場所の被災状況の投稿が多数投稿されていて、それらを見ながら身近な家族だけではなく、日頃なかなか会えない遠方の友人の状況を知って安心したりすることもできました。
また、SNSによって、自治体が救助要請に気づき救助に行くことができました。

ただ、この時にも気を付けないといけないのが、近年益々被害が増えているデジタルストーカー。先日話題になったのが、写真に映った瞳の中の風景を確認され、グーグル・ストリートビュー自分の住む地域を知られて被害を受けた例なんかもあります。

この様な被害を特例だからと見逃さず、SNSに情報を上げる際には、「投稿時の公開範囲を友人のみに限定する」「地名や駅等の付加情報は付けずに投稿する」「位置情報はオフにした状態で投稿する」という事を意識しながら利用していきたいですね。

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